- どれぐらいの敷地が必要か?
- 1MWのメガソーラー発電所を設置するのに、およそ2ヘクタール前後の敷地が必要になります。
野球場のフェアグラウンドやサッカーフィールドがおおよそ1ヘクタール前後の広さとなりますので、ご参考にされて下さい。
尚、土地の種類(区域区分、用途地域)によっては使用制限がある場合がございます。
詳細は都市計画法等を御参考下さい。
- どれぐらい発電するのでしょうか?
- 設置場所、日射量等の要因によって発電量は変わりますが、1MWのメガソーラー発電所で概ね年間100万KWh以上の発電量が見込めます。
これは一般家庭約300世帯が年間に消費する電力量に相当します。
当社では、お客様のメガソーラー事業計画への御支援として、設置場所等の情報をもとに、発電量のシミュレーションを行っております。
- 発電事業者になるための要件は?電気事業の知識が必要か?
- 発電設備、設置等に関する許認可を除き、
「再生可能エネルギーの全量買取制度」の対象となるために必要な発電事業者としての許認可は特にございません。
メガソーラー発電所の運営には電気主任技術者の選任等が必要になっておりますが、発電事業者に対し特別に電気事業に関する事業経験、
深い知識、知見等が要求されるものではありません。
- 設置コストはどれくらいかかるのか?
- 設置場所、土地の状況、送電線への接続条件等によって設置コストは変動します。
政府試算結果*(国家戦略室コスト等検証委員会)によると、概ね1MWのメガソーラー発電所の建設コストは3.5億円〜となっております。
勿論弊社ではお客様のニーズ、条件等を勘案の上、ベストソリューションをご提案させて頂きますので、詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。
- ランニングコストはいくらかかるか?
- 政府試算結果*(国家戦略室コスト等検証委員会)等も参考にすると1MWクラスのメガソーラー発電所のランニングコストは
概ね年間数百万円程度になると想定されます。
弊社ではメガソーラー発電所の運用、保守もカバーする体制を整えておりますので、ランニングコストに関しても、
お客様のニーズ、条件等を勘案の上、ベストソリューションをご提案させて頂きます。
- 売電収入はどれくらいになりますか?
- 再生可能エネルギーの全量買取制度による2012年7月から2013年3月までの買取価格は40円/KWh(税抜)、買取期間は20年に決定しました。
条件によって異なりますが、1MWクラスのメガソーラー発電所で年間発電量約100万KWhを見込んでいる場合、
年間4000万円(税込)程度の売電収入を見込むことができる計算になります。
- 参考 1MWを設置する場合
- 平成25年度買取価格と期間 36円/kWh(税抜)20年
1MWの設置 = 広さ1.5〜2.0ha = 総工費 2.5〜3.0億円
年間発電量100万kwh(一般家庭300世帯分) = 年間売電金額3,600万円(税込)× 20年間
